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2013年11月10日 (日)

巣鴨 甘露七福神のちまきセット+塩あんみつ

本日は、とげぬき地蔵(高岩寺)のおわす巣鴨にやってまいりました。

お詣りの善男善女で賑わう、とげぬき地蔵の参道から少し引っ込んだ場所にある甘露七福神は、珍しいマクロビオティックな甘味処。
〈マクロビオティックな〉→さいきんボチボチ聞かれるようになった言葉ですが、自然食とか菜食という意味らしいです。
数年前に新聞の記事を読んで知ったお店で、ずっと行きたいと思っていたのですが、今日は念願叶ってやっと来ることができました。Kanro00オープンして数年という店内は、すっきりとして小ぎれい。
小ぎれいな店内の一角には、ねこをモチーフにした様々な人形が並ぶスペースがありました。Kanro002ねこ抱き美人。Kanro003ねこ抱きおかめさん?
郷土玩具の本で見た、名古屋の名人(故人)の手になる土人形と似てるけど、同工異曲のものはほかにあるのかも知れません。Kanro004席に着くとかわいい湯呑みで番茶が出されます。Kanro01まずは、食事をいただきます。
ちまきセット980円。
玄米ちまき二種と有機野菜のお惣菜三種。
Kanro03
お膳が運ばれてきた途端、思わず「かわいい…」という言葉が口をついて出ました。
可愛いというのではなく、あまりにも小っちゃいという意味で。
見た目、たしかに可愛いですが。
Kanro05
お吸い物の蓋を取ったところ。
Kanro07
笹にくるまれたちまき二個は形よく直立。
お菜は、右からしめじ入りかぼちゃの煮物、野菜くるみハンバーグ、野沢菜おひたし。
ひと口デザートの抹茶白玉(クコの実・あんこ添え)も付いてます。
Kanro08
しめじ・三つ葉・わかめのおすいもの。
へぎ柚子のよい香り。
Kanro10
一つ目のちまきの笹をほどくと、サツマイモと赤米のちまきが顔を出しました。Kanro11もう一つは、玄米と黒米に人参や牛蒡といった根菜にこんにゃくなどを炊き込んだちまき。
どちらも滋味豊かなやさしい味わい。Kanro12珍しい野菜くるみハンバーグの断面。
こちらのお店特製マヨネーズをちょっとあしらっていただきます。
ふうわりとした、軽い味。
小さいのが残念だけど…。Kanro14食事のあとは、もちろんデザート。
巣鴨といえば塩大福が名物なんだそうですね。

塩あんみつ850円。
塩大福で有名な巣鴨ならではのオリジナル・メニューです。
塩はミネラルを豊富に含む、海水から直接生産した自然海塩、小笠原の塩を使用。
アイスクリームは、乳製品、卵を一切使わず、豆乳だけでつくりあげたものです。
密は、黒砂糖、白砂糖を使わずに甜菜糖だけで煮つめ、上品な味に仕上げました。
使用の寒天は、伊豆のてんぐさより伝統的なこだわりの製法でつくられた、無漂白のものです。
Kanro16
上にのってるアイスクリームは、バニラと抹茶から選べますが、今日は抹茶にしました。
Kanro17
塩味のあん、干しいちじく、干しアンズ、抹茶アイス、求肥、白と抹茶の二色白玉、赤えんどう豆、寒天。
そこに赤いクコの実、白の松の実が散らされ、ミントの葉っぱが添えてあって彩りもきれい。
Kanro18
甜菜糖で作ったという蜜をたら~り。Kanro20テーブルの向こうには、ここのホストさぶちゃん(猫)。
女性オーナーさんが保護した子だそうで、とっても気さくなねこ。Kanro22塩アンをひと口ぱくっと食べてみる。
甘い…それ以上にきりりとした塩味が舌の上で引き立つ。
不思議な食感が楽しくて笑ってしまいそう。
でも悪くない!
私、この味気に入った!

白蜜でも黒蜜でもなく甜菜糖でつくった蜜はくどくなく、まろやかで軽い風味。
ふつうの求肥は、砂糖味のくちゃっとしたものであまり好まないんだけど、ここのはやはり甜菜糖から作ったそうですっきりとしてクセがない。
寒天はとても清々しく透明な味わい。
アンズを久しぶりに食べたら、お日様の匂いがするよう。
干しいちじくはちょっと歯ごたえあり、でも身体に良さそう~。
珍しいクコの実や松の実が使われているのも健康的です。

ちまきセットをひとめ見たときには「こんなんで腹が膨れるかい」と思ったのだけど、塩あんみつまで食べたらお腹は十分になりましたよ。

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