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お茶の水 画廊喫茶ミロのナポリタン+自家製プリン

お茶の水駅前から細いほそーい路地に入るところに立つ、この看板。Miro001謎めいた表情を浮かべる女性の絵が迎えてくれる先にあるのは…Miro003画廊喫茶 ミロ
昭和30年代の創業、かって三島由紀夫氏も常連だったという老舗の喫茶店。
ワタシは昔から足繁くお茶の水に通っていたというのに、恥ずかしながらこちらは初体験です。
(実は昨年の冬、土曜日を狙っていちど訪れたことがあったのだけど、そのときは耐震工事のため休業中だった)
Miro002お店に入るとピンクの布張りの椅子に白いカバーと、往年の名曲喫茶のようなムード。
やはり久々に訪れたらしいお馴染客のおじさんが「きれいになったね~」とか何とか、ママさんと話をしています。
しかしママさんは「気に入らなくて文句言ってんのよ」と返していました(?)。
画家の名を店名に掲げているだけあって、店内にはリトグラフなどがいろいろ飾られています。
ニューも表の看板と同じ女性の絵。Miro004セットメニューはナポリタン・ミートソース・ミラネーズ(塩とオリーブオイルのパスタ)それにミックスサンドの四種類がけあります。
ランチタイムはいずれも1,100円(夕方からは1300円)。

ワタシの注文は、ナポリタン

厨房のほうからジューッという食欲をそそられる炒め音が聞こえてきます。
(ただし作り手は、当初やってたお兄さんがお使いに出されて、ママさんに途中交代)
そんなに時間がかからずお皿が登場。

昔ながらの変わらない懐かしい味!!
ハム・玉ねぎ・ピーマンをこだわったケチャップとオリーブオイルでよく炒めました。
Miro01わりと小さめのお皿にどかっと盛られてきます。
毎朝手作りしているというポテトサラダにフルーツが添えられてボリュームたっぷり。Miro02粉チーズではなく、細い短冊形にカットされたスライスチーズがトッピングされてくるのがミロ風。
タバスコは別に出されるので、辛いのが好きな邪道なワタシは目いっぱいふりかける。
チーズはナポリタンの熱でどんどん溶けてゆきます。
写真なんか撮ってる場合じゃないよホント!
太めのナポリタンはあまりケチャップが飛ばずにさっぱりとした炒め具合。
スライスチーズが乗ってるのってどうかなあと思ったんですが、全く気になりませんでした。
みじん切りにした人参がたっぷり入ったポテトサラダも、手作りっぽくて美味しい。

ちなみにサラダはトマトとレタス。
フルーツはうさぎりんご、オレンジ、キウイ。
(うさぎりんごはカットしたオレンジの間に挟んであるのです)Miro03ナポリタンを食べ終えて、食後にプリンを頼んだのを待っていると、ママさんがちょっとぶっきら棒に「サービスです」と出してくれた一品。
え!?
ちょっとこれ、いいの?
ホントに貰っちゃっていいんですか!?Miro11バニラアイスとホイップクリームがカラメルソースの中に泳いでいる。
ソースの中には、プリンを崩したものというか、プリンの端っこのクズになったものというかがタプタプ浮いてます。
お菓子を手作りしてるからこそ作れる一品。
うん、美味しいね。
ワタシゃ、今日この一皿を食べただけでも雨の中出て来た甲斐がありました。Miro12プリンが先に来て、それからしばらく待たされてコーヒーが登場。
ちなみにデザートは単品850円ですけど、食後の場合は750円になるみたい。Miro21自家製プリン
…でも、いかにもちっちゃい。
りんごとオレンジとキウイはナポリタンとかぶってますね。
あとは缶詰のモモと、たっぷりのホイップクリーム。Miro22シンプルに昔ながらの秘法でまごころをこめて作ったなつかしい味です。
カラメルのまろやかさと絶妙にマッチしています。
Miro23ん~
プリンは確かに手作りっぽくて濃い味で美味しいんだけど、何しろ量が少なすぎて感想は微妙…。

ワタシは今日が初入店だから、食事とデザートをいっしょに取りましたが、フルーツかがぶったりするのでどちらか一方にするのが賢い使い方かも。

ここのコーヒーはキーコーヒーのを入れてるみたい。
コーヒー自体は平凡な味に感じました。
(ちょっと待たされたせいもあって点辛め)Miro24お店を取り仕切るのは小柄ながら多分この人に敵はいない的オーラを発揮するママさん。
…とあと一人、とても腰の低いお兄さん。
ママさんにあれこれ使われていながら、ワタシのオーダーを出してくれる時もとても丁寧な物腰で申し訳ないくらいであった。
イヤほんとに。

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