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湯島 つる瀬の赤飯弁当+ふく梅

東京では桜の開花宣言が出たというのに、ワタシときたら近所で梅の花を見かけたら俄然、湯島天神の梅を見たくなっちゃったのです!!
御徒町駅から湯島方面へ歩く。
「みつばち」の前を通り過ぎ、交差点沿いに甘味処 つる瀬はある。
老舗の和菓子やさんで、上品な構えの店頭にはいろいろなお菓子を並べたショーケースがあります。Tsuru20

「つる瀬」といえば、このふく梅Tsuru22天神様もほほえむ甘さですって。
ちなみにワタクシは天神様=菅原道真公のファンです。Tsuru21小ざっぱりとした喫茶室。
大きく取られたガラス窓から陽が射し込んで明るい雰囲気です。
ワタシはレジの後ろの壁に飾られた般若の面が気になりました…(笑)Tsuru23喫茶室には桜のディスプレィ。Tsuru24少し早目のお昼ごはんに、赤飯弁当780円をいただきます。Tsuru01楕円形の容器に入ったお弁当。Tsuru02いろいろなものが少しずつ、きちんと詰められています。Tsuru03おかずは、白いんげん豆、玉子焼き、シイタケの含め煮、昆布の佃煮(シイタケの下)、白かまぼこ、薩摩揚げ、ごぼうと人参の金平(ごぼうも人参も豪快な太さ)。

ワタシがいちばん先に食べたのは何でしょう?
答 玉子焼きTsuru04ふっくらお赤飯
ちいさな梅干し一つもぐってます。Tsuru05なめこおろし。Tsuru06お吸い物は梅麩、しいたけ、三つ葉。Tsuru08いちばん最後に食べた一品。
花豆かと思いましたが、正体は、甘く煮た梅の実。
酸っぱさを残してあって絶妙な珍味。Tsuru07食後にふく梅200円をひとついただきます。Tsuru11ピンクの梅花のかたち!Tsuru10ほんとうの梅干しがひとつのった見た目も可愛らしい生菓子です。Tsuru12「ふく梅」割っちゃいました。
すあまのようなモチモチとした皮のなかに梅の風味のピンク色のアンがつまってます。
優しい甘酸っぱさの梅干しとなんともマッチした組み合わせ。
絶品!Tsuru13「つる瀬」さんの喫茶室のメニューにはお雑煮、あんみつなど一通りの甘味が揃っているのでまた食べに来たいです。
なかでもワタシが気になったのはメニューのいちばん最後に載っていた〈むすび梅〉250円。
携帯用の小豆入りのおこわだそうです。
どんな味だか興味津津。

◇おまけ 湯島天神の境内にて。
見るべきほどの花はもうほとんど残っていませんでしたが、泉鏡花の筆塚の前の白梅だけが僅かに遅咲きの花を咲かせてくれていました。
名残りの梅を堪能。
Yushima03Yushima04

Yushima02
紅梅もすこし。Yushima00遠い昔、ワタシも受験祈願にここを訪れたことを懐かしく思い出したひとときでありました。

湯島界隈を歩いていて、あちこちの街灯に森鴎外生誕150年というフラッグが掲げてあるのに気がつきました。
平成24年1月19日は文豪森鴎外の150回目の誕生日だそうで、文京区では11月に森鴎外記念館が開館するのをはじめさまざまな記念事業を実施していて、これもその一環らしいです。

ワタシは昔、津和野を歩いて森鴎外の旧跡を訪ねたことがあり、そのせいもあって彼は石見人だという認識が強かったんですが、考えたら鴎外は長じてから一度も故郷の地を踏むことはなかったのに対し、文京区は鴎外が長く暮したゆかりのある土地なんですよねぇ…。

来週はいよいよ桜の花見ですね。

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