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深大寺 あめやのそばクレープ

弁財天の池のほとりにあるあめやさんでそばクレープをいただきます。
店頭に立つのは、フランス美人のサビエンヌさん。
でも先払い方式で、お金を渡すまでは用意してくれません。
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ようやく生チョコバナナ400円をゲット。
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池を見下ろすベンチは朝方まで小雨が降っていたので、濡れていない所を探して座っていただきまーす。
そば粉が入ったクレープは薄い茶色で素朴な味わいです。
城崎で食べたそば粉ホットケーキを思い出して懐かしかった。
しかし、スプーンとか付けてくれないのでどこから齧りつこうかと、困りました。
それに護美箱がないので食べ終わった後の包み紙の始末に悩んだ。
下手にゴミバコなんか置いたら不心得者もいるだろうし、店側としては敢えてそうしているんだろうけど、お金を払って商品を買った者としては、サービス面ではちょっとね~。
(けっきょく紙はウチまで持って帰りました)

あめやといえば、深大寺に伝わる赤駒を女将さんが継承して作っていることでも有名。
そう、『ゲゲゲの女房』に登場した、あの赤駒ですよ。
主人公の布美枝が夫の茂と近所の深大寺へ初デートに行き、そこでプレゼントして貰うのがこの赤駒。
それを布美枝は貧しい家に持ち帰り、ずっと「おばあ」の写真の横に飾っていましたね。
店頭でも、もちろん、『ゲゲゲの女房』のそのシーンの写真が展示してありました。
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赤駒を山野(やまの)に放(はが)し 捕りかにて
  多摩の横山 徒歩(かし)ゆか遣(や)らむ』


赤駒は万葉集巻第二十に記されたこの歌にちなんで作られたものです。

武蔵国の椋椅部荒虫
(くらはしべのあらむし)が防人に召集されて、当時の国府(現在の府中市)に集合するよう命ぜられ、至急出発しなければならなくなった時、妻の宇遅部(うじべ)黒女(くろめ)が詠んだ歌です。

【大意】
召集されたとき、乗っていくはずだった「赤駒
」(騎乗用の雄馬)を、あいにく山の方へ放牧していたため、どこへ行ってしまったか、探しても急には見つからず、多摩の横山(現在の深大寺のあたりを含む丘陵地帯とも言われる)を通って行くのに、とうとう徒立(からだ)ちで出発させることになってしまったわ・・・

(あめやさんのホームページより)

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