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2010年8月21日 (土)

深川 三河の富岡セット

残暑厳しい土曜日、今日は江戸情緒を今に残す町・深川にやって来ました。
深川飯を食べるつもりで富岡八幡の鳥居を入ったところにある「深川宿」へやって来たのですが~本日は12時半頃まで貸切だという。
よろしければ本店へ、と勧められたのですが、この炎天下に15分も歩く気はせず…。

で、やって来たのが富岡八幡からほど近く、永代通りに面した三河
三河出身の初代店主が“故郷の味を東京で”の志のもとに開業したお店だそうです。
表の看板には〈菜めし でんがく 麦とろ 三河〉と謳われています。
とろろといえば、低カロリーながら滋養高いスタミナ食。
こう暑くて夏バテ気味だと、とろろめしでも食べたいなと…本当のところ内心では最初からこちらの方に食指が動いていたのです。
このお店も、十数年ぶりの訪問です。
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赤い暖簾を潜ると、外の喧騒が一転して嘘のような和モダンの落ち着いた店内。
小上がりの座敷とテーブル。
黒木のテーブルと椅子は、ゆったりとした造りです。
なにしろ以前来たのが相当前なので、こんなだったっけ?と全然覚えがない…。

席に着くとおしぼりとつき出しの小鉢が出されます。
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つき出しは、炒り豆腐 です。
暑いのでつい誘惑に負けまして、グラスビール320円なんぞを取ってしまう。
そしてとろろ定食に豆腐田楽2本が付いた一番人気の富岡セットを注文いたしました。
富岡セットは950円ですが、ごはんを“菜めし”に代えて貰って50円アップ。

炒り豆腐は人参、青葱、椎茸などが入ってさっぱりしたお味。
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乾いた喉にビールをかーっと流し込んで暫し待つほどに、テーブルには先に田楽が運ばれました。
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この店の〈田楽セット〉に付く田楽は5本。
ちなみに単品で注文する場合は、2本から注文可とのこと。
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特製のお豆腐に八丁味噌を塗ってこんがり焼いたものに、辛子を二筋垂らした串刺し田楽。
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ワタシがビールを飲んでいたので、店員さんから「食事をお出しするときは、また声をかけて下さい」と言われましたが、続いてすぐに とろろご飯も出して貰いました。
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千葉県産のやまといもを使うという、とろろ汁。
かなりダシで伸ばしてあるらしくサラサラ、ツルツル。
たっぷり添えられた青海苔が嬉しい。
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青菜のみじん切りが彩りよくご飯に合わされた、菜めし。
とろろ汁だったら、麦めしのほうが良かったか?
でも、それはこの次。
今日はこの菜めしを味わいたかった!
青菜の爽やかな風味が口の中いっぱいに広がります。
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若布と三つ葉を浮かべたお澄まし。
この暑い陽気をさっぱりさせるような、爽やかなお味でした。
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香の物は白菜ときゅうり。
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田楽は串から外して、いただきます。
お豆腐の弾力、お味噌の焦げたところの芳ばしさ。
以前、愛知や静岡で食べた味を思い出して懐かしかったです。
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サラサラのとろろも美味しいです。
できればご飯のお代わりがしたかった…
今日はこのとろろご飯で、心なしか力がついた気分?
暑い夏ももう少し、頑張って乗り切ろう。

本日、こちらでも割引券を貰えたので、またいつか折をみて訪ねたいと思います。
次回はでんがく定食もいいな、それとも正統に麦めしのとろろ定食?
揚げ豆腐や磯揚げなど、一品料理も試してみたいな。
(このお店、実は鳥のから揚げが人気のようですが、ワタシは駄目)
深川の町を歩いていると、あちこちに美味しそうなお食事処を見つけました。
これは、一度の探訪ではすみませんね~。

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