« 神楽坂 ル・ブルターニュのクレープ | トップページ | 水道橋麺通団のうどん »

神楽坂の善国寺

◢神楽坂

旧江戸城の牛込御門を出て外堀通りに出たところが神楽坂下。そこから正面の「神楽坂通り」を上り、毘沙門天善国寺を過ぎ、大久保通りを越えて地下鉄神楽坂駅あたりまでの一帯が、いわゆる「神楽坂」と呼ばれる界隈。

坂の名前の由来については、「若宮八幡の神楽の音がこの坂まで聞こえてきたから」など諸説がある。

123

神楽坂の中ほどにある善国寺。神楽坂の毘沙門さんです。

◢毘沙門天(善国寺)

江戸中期の寛政4(1792)年に移転してきた日蓮宗池上本門寺の末寺で、神楽坂の中心として親しまれて続けている。

江戸時代から後々まで、境内にある毘沙門天(寅の日)と出世稲荷(牛の日)の2つの縁日で賑わい、年に4回寅の日に本尊の毘沙門天像(区文化財)が開帳(一般公開)される。新宿七福神のひとつ。

現在のお堂は鉄筋コンクリート造りの比較的新しい建物ですが、門前には狛犬ならぬ狛寅がおわします。

002 001

先週ここを訪れたとき、境内にボランティアの方がいて、神楽坂に関する資料を頂きました。

それによれば、神楽坂の名称は

坂に関係のある神社の「かぐら」に由来する。

①若宮神社②筑土八幡③筑土明神移遷時の神楽④赤城神社⑤穴八幡御旅所⑥市谷八幡(田町代地文政年間1818)等神楽の説があって定かでない。

…とあります。(上記の神楽坂と善国寺に関する解説もこの資料から頂きました)

また、この資料によれば神楽坂周辺には泉鏡花旧居跡、芸術倶楽部跡(島村抱月と松井須磨子)、尾崎紅葉旧居跡などの旧跡のほか、かくれんぼ横丁(五つ子ちゃん祖父母の家)、花柳界見番などの気になるスポットが記されています。いつか機会があれば探検してみたいです。

そういえば数年前に閉店してしまったけど、老舗の洋食屋「田原屋」もあったなあ…いちど行っておけばよかった、残念…。

« 神楽坂 ル・ブルターニュのクレープ | トップページ | 水道橋麺通団のうどん »