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2009年3月

沼田天狗

沼田には、天狗で有名な迦葉山龍華院弥勒寺があります。

今回はそこまで行けないけど、市内には迦葉山にあやかった“天狗”があちらこちらに見られます。

8月の「沼田まつり」には、市内の目抜き通りにある「天狗プラザ」に納められている大天狗面を女性だけで担ぐ「天狗みこし」が練り歩くそうです。

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03_8沼田はまさに天狗の町。

東見屋の味噌まんじゅう

上毛高原駅の観光案内所で「沼田で、味噌まんじゅうを食べたいのですが」と聞いたら、「ココがいちばん古いお店です!」と即座に教えてくれたのが東見屋

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けっしてキレイとは言えない店内、お店の人も愛想が無い。

でも味噌まんじゅうや酒まんじゅうを買いに来る地元のお客さんがひっきりなしに訪れる。

ちょっとしたイートインスペースで味噌まんじゅうを食べて行きます。

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味噌まんじゅう1串150円。

フカフカのパンのようなお饅頭です。

慣れない様子のワタシを見て、店のおばちゃんが厨房から出てきてお茶を淹れてくれましたが、地元のお客さんはみんなセルフでお茶を飲んでいた。なるほど…。

今度は、噂の“アン入り味噌まんじゅう”を試してみよう!

姫本のだんご汁

沼田は“だんご汁”の町なんだそうです。07

市内にはだんご汁を食べさせてくれるお店が何軒もあり、観光案内所には「だんご汁マップ」なるパンフレットも置いてあります。

ワタシは老舗割烹店姫本へ。

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だんご汁は単品のほかご飯かお蕎麦のどちらかが付くセットがあり、ワタシはご飯のセットを注文。

01_2 沼田名物だんご汁

ふる里セット(だんご汁・さしみこんにゃく・炊込ごはん)1,000円

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だんご汁とは、うどん粉をお団子にして汁仕立てにしたもの。

いわゆる“すいとん”なり。

大き目のお椀にたっぷりよそわれただんご汁は、だんご5~6個、舞茸、里芋、人参、カブ、椎茸、しめじ、青みに刻んだインゲン豆など。お肉(ブタコマ)も少々。

03_2わらび、フキなどの山菜の炊込みご飯。

04_2 コンニャクの刺身

青海苔と白、二色のコンニャク。そういえばコンニャクも群馬らしい一品なのよね。

酢味噌が付く。

05_2 香の物はしば漬とキュウリ、白菜。

沼田公園へ

タクシーで上毛高原駅まで戻りました。15_4

JR上毛高原駅の外壁に描かれた『赤い城山』(陶板画)

ここから、バスで沼田の町へ出ます。

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かっての沼田城址は、いま沼田公園として整備されています。

園内にはグラウンドやテニスコート、小動物舎などが造られ、市民の憩いの場となっています。

わずかに残る城鐘や西櫓台の石垣などがかっての面影を偲ばせます。08

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三峰山を正面に臨む広場の片隅にひっそりと残る平八石。

天正9年、沼田城を築いた沼田顕泰の子で、摩利支天の再来といわれた勇将・沼田平八郎が真田昌幸との戦で欺かれて殺され、この石の上に彼の首級が置かれたという。

気のせいか、今でもここだけ空気がひんやりしているような…。

09番外:沼田公園からはちょっとはずれるけど、沼田城大手門だったという沼田小学校正門。

校門にしては珍しい木組みの門が、何となくかっての城の風格を感じさせます。

真沢の森の朝

一夜明けて、客室から見た光景。

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棚田は一面、雪景色です。

でも宿の人に聞くと「これくらいの雪、昼には消えてしまいますよ。」だって。

Photo 真沢の森の朝食。

01_4 川魚の甘露煮

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ふき味噌・青菜のごま和え・香の物(沢庵・カリカリ小梅)

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温野菜サラダ

ブロッコリー、人参、キャベツ

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花豆

04_3 納豆

05_3 わさび漬

(上に見えてるからしは納豆用)

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生玉子

たまにたまごかけご飯を食べるのって嬉しいです

 

06_4 味噌汁

なめこ、刻み葱

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木のお櫃にたっぷり入った赤米のごはん

卓上に用意されたエゴマのふりかけも使いました

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朝風呂は気持ちがいい

真沢の森のつみくさ料理

31 弥生の御献立

 真沢の森のつみくさ料理

ここの夕食は“つみくさ料理”というのがウリです。

お肉、魚の嫌いなワタシにはとっても嬉しい。(だからって精進料理ってわけじゃないですが)

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食前酒 地ビール(ロマンの里のヴァイツェン)

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先附 コンニャクのフキ味噌田楽

32天ぷら

マイタケ・桑の葉・カボチャ・メグスリの葉・レンコン・フキノトウ

天ぷらといっても素揚げ。

別に添えられた塩をちょっとつけて食べるのですが、ワタシは思いっきり塩をふりかけてしまったたため、しょっぱくなり過ぎてしまった。

43 焼物 岩魚の塩焼き

…ワタシは写真を撮り忘れてしまったため、これは宿の日帰り入浴客のための食堂のメニューより、写真をお借りしました。

37 煮物 

ジャガイモ・キクラゲ・コウヤドウフの炊き合わせ

人参も入ってます

38_2 若鶏の香草煮

…が、ワタシは食べない…。

36 (奥)和え物 干し柿の白和え

(手前)珍味 アケビの味噌和え

白ゴマまぶし

(左)香の物 季節の物

この日はごぼう・大根・野沢菜?

40 鍋 月夜野産地粉うどん(鴨肉・キノコ)

キノコは椎茸としめじ。

葱、カマボコ。

35 (奥)箸休め カンゾウのバター炒め

(手前)酢の物 スイバの三杯酢

39 汁物 おらがちのけんちん汁

ごぼう、大根、人参、豆腐、コンニャクと具沢山

41 御飯 月夜野産田んぼの王様

42 菓子 あけびのゼリー

これ絶品!

食べられないモノはあったけど、とてもおなかいっぱいになりました。

しかもこのあと、昼間買ったケーキも食べちゃったし…胃薬を飲んで何とかおなかをおちつかせます。

その夜、10時ころ露天風呂に入っていたら、空から白いものがちらちら降ってきました。

雪!?

ええーっ?夕方は空一面に星がまたたいていたんだよう!?

もうそろそろ桜の開花の声も聞かれようというこの時期に雪、ビックリしました。

真沢の森

バスで上毛高原駅まで行き、そこからタクシーに乗って5分ほどで今夜の宿、真沢の森へ。

棚田の上の山裾に建つ一軒宿です。

ここのお風呂は月夜野温泉を引いていて、まぁ加温循環加水だけど“美人の湯”だそうです。

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ロビーから屋根付きの外階段を下りたところに温泉棟があります。

小ぢんまりとした清潔な浴室で、木で縁どられた湯船が気持ちがよい。

半露天風呂は温めで、ワタシにはとても入りやすい適温でした。

シャンティのケーキ

沼田市街に戻って、国立病院前停留所でバスを降りて、シャンティというケーキ屋さんへ。

お店はすぐ分かりました。

ショーケースには色とりどりのケーキがずらりと並び、お客さんもひっきりなしにやって来ます。

でも併設の喫茶室はテーブルの上に椅子が上げられていて、どうも今はやっていないみたいだった。

数年前はここでケーキを食べて行ったのだけど…。

せっかくココまで来たからには、宿で食べようとケーキを欲張って二つ、お持ち帰り。

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さくら〉330円という季節限定のケーキと、〈やわらかモンブラン〉360円。

今思えばどっちも似たような造りのケーキだけど、〈さくら〉はもうすぐ迎える桜の季節らしいケーキです。

玉屋の味噌まんじゅう

吹割の滝からバスで沼田に戻りますが、途中下車して玉屋というお菓子やさんへ。

沼田名物、味噌まんじゅう を食べようというのです。

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味噌まんじゅう1串210円。

ふかふかのパンのようなお饅頭に甘味噌を塗って焼いたもの。

串は抜いてありお箸が添えられます。

お味噌のちょっと焦げたところが芳ばしくて旨い。

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玉屋の喫茶室からは、片品川が形づくった巨大な渓谷(河岸段丘というらしい)が見晴らせます。

22 うつくしい焼き目…♡

無もん

吹割の滝から少し上流にある そば処無もん でおそばの昼食。

お店は吹割の滝バス停から、一区間だけバスに乗ったところにあります。

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11_4天ぷらそば1,800円

14 天ぷらのボリュームがすごい!

12_4 カリッと揚がった天ぷらは、ふきのとう、うど、舞茸、茄子、かぼちゃ、春菊。

春の山里の味

ただし、うどは硬くてナイフとフォークが欲しかった。

15そしてざる盛りのおそば。

黒い粒が混じって粉を吹いたように見えます。

打ちたてで分かるほどにみずみずしい。

ちょっと辛目のツユに少しつけて食べるとシコシコ、ツルツル。

美味しいよ~。

吹割の滝

もうすぐ春を迎える頃、また群馬へ向かいます。

沼田からバスに乗って、吹割の滝へ。

川に沿って遊歩道を歩く。

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川淵の深いエメラルドグリーンの水色が神秘的で美しい。

そして、般若岩が姿を現します。

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まだ雪の残る岩場の向こうに吹割の滝が広がる。

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川の水が滝となって流れ落ちる、すぐそばまで近付けます。

夏だったらマイナスイオンの効果ですごく涼しくて気持ちがいいだろうな。

ただ転落事故もあるそうなので、足もとに注意…。

さくらのケーキ

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近所のスーパーで、桜のロールケーキを見つけました。

桜の塩漬けがのってて、

桜あんを巻いてあります。

桜餅のような香りがふわっとします。

もうすぐ桜の季節です。

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