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教習所日記33日目(卒業検定)

2度の卒業検定失敗となり、暗澹たる気持ちで会社の仕事納めを迎える。

そして会社も年末年始休みに入った土曜日、3度目の卒業検定に臨む。

8:40から検定説明。本日の受験者は20名ほどで、前回23日よりもやや少ない。検定員はSさんで、ワタシの苦手なT氏ではないのでそれだけはホッとする。順番は女性ばかり4人のうちまたもや最後。←なんか、教習所の方で気をつかってこういう順番になるのだろうか。それとも申込順、トシの順とか?路上検定は1回目と同じコースで分かりやすい。所内検定は予想したとおり「左バックの方向転換」であった。

前の組が検定中、バスの中で待機している間、外を何気に見ると今日は真冬並みの寒さながら雲ひとつなく、いい天気である。今日もダメだったらどうしようと、ずっとそればっかり考えている。卒業が遅れたので年末に予定していた旅行はキャンセルしたのだが、今日もダメだったら、1月の旅行もパスしなきゃ…。とにかく卒業が第1優先だし。

そして、いよいよワタシの検定。路上で前の人と運転交代。こういう時になるとアタマがパニックで運転開始の手順もどこかへいってしまい、あやうくシートベルトをしないでエンジンをかけるところだった。安全確認して、合図を出して、Dレンジに入れて、ハンドブレーキ、また右後方を目視して発車…して早々、「合図消して」と、横から声がかかる。ま、またやってしまったよワタシは!! しばらくは検定員の指示通り走る。途中の左折地点で、検定員が路端からクルマまでの距離をチラッと見て、手元のチェックシートに何か書き込んでいる。ハッ、左に寄るのが足らなかったか…そして路上でいったん停車を指示され、ハザードランプをつけてここでもう一度、自主経路の地図を確認することが許可される。すぐに地図を検定員に返して、あらためて発車。左折→左折→3左折→右折…右左折地点では、前回の失敗を繰り返さないように慎重に慎重に目視。走行中はスピードメーターに目をやりながら、速度超過に気をつける。路上に菱型の表示があれば、その先の横断歩道に気をつける…そして、何とかゴール地点に到達。ええと、停車の手順も気を抜かず、最後までやらなきゃ。ハンドレバーを戻して、Pレンジに入れて、合図を消して、エンジンを切る!! シートベルトを外して、安全確認をしながら降車。

ハー…、結果はともあれ、今回は何とか路上を走りおおせることができました。

4人揃って教習所にいったん戻り、まだ所内検定が残っている。前の二人が先に検定をするので、私ともう一人は「そこで待ってて」と、(ロビーではなく)外で待機するように指示される。この時間になると日が高くなっていくらかぽかぽかしているとはいえ、寒いんですけどー…。

教習所前の通路から、1番のコが方向転換を行うのを見るに「あーあ、左バックなのに、右が開き過ぎて左が狭いよ。あれで大丈夫?」 案の定、先週のワタシと同じように右前輪が縁石に当たって曲がれない。切り替えしをして、何とか車を途中まで入れたものの、あともうちょっとというところで曲がりきらず、そこで検定中止となった模様。あーあ…。観ている分には、気楽なものです。次、2番目の人。こちらも最初は右が開き過ぎてつっかえましたが、1度の切り返しで見事に成功していた。

いよいよワタシたちの番である。前のコが無事、やり終わってワタシと交代。ドアロックをして、シートベルトをして、ミラー確認…ミラー? ミラー!? 「いけない、さっき路上検定のとき、ミラー確認忘れちゃった!!」 この期に及んで気がついた事実。

検定員がコースの手前に車を停めるので、そこからそろそろと「なるべく左寄りに!」と、念じながら進入。窓は開いたままなので顔を出して、教習で教えられたとおり縁石と前輪が並行になるくらいまで車を出して-その前に前方確認忘れずに-そして左右後方の確認を行ってRレバーに入れて、ハンドルを左にいっぱいに回して、微速でバック。あれ、停まっちゃった…アクセルを一度踏んで、少しずつ動かす。ゆっくり、ゆっくり…車がほぼ並行になったところで一度停止して、ハンドルを右いっぱい戻して、そのまま真っ直ぐ後退。入れ過ぎて後ろのポールに当たらないように。車が全部入ったら、ナニも言われなくても左合図を出して、入って来た方向に出る。検定終了。

これでワタシたちの組の検定が終り、トランクから荷物を出して検定員から一人ずつ講評。ワタシには「発車のとき、合図が左右逆でしたね」エッ、そ、そうだったの!?「あと、やっぱり左折のとき左寄せが足りないです。」これは他の人たちも同様でしたが、やっぱりチェックされていた…「方向転換で、左が少し縁石に乗り上げてましたね。気がつきましたか?左ギリギリだったから、接触小ということでね。」あ、あ、あ…自分では全然、気がつかなかった。とにかくクルマを入れるのに必死で…。えーとワタシ、路上でミラー確認忘れたんですが…検定員からは、その点コメントがありませんでした。見逃されたのか、それとも。

方向転換で通行不能となった1番のコを除いた3人は、合格発表まで待つこととなりました。時間は12時をちょい過ぎて、発表は12:30頃です。お手洗いで同乗したうちの一人と一緒になり、「早く結果が知りたいですねー」とか話をする。

ロビーのPCで学科問題をやっていたら放送がかかり、検定受験者は2階に集合。待機用のバスを運転していた副所長さんから「申し訳ないですが一人一人発表させて頂きます」と、名前と結果が発表されます。ワタシは番号順に後の方なのでもう諦めて聞いてく。ついにワタシの名を呼ばれる時がやってきた。自信の無いワタシは「…ハイ…」と消え入りそうな声で答えると副所長さんはチラリとこちらを見て「…合格です。おめでとうございます」

え、ご、合格!?

信じられないが、卒業検定に合格したのだ!

この日、卒業検定を受けた20名ほどのうち、2人が検定中止となった模様で既にこの発表の場に姿がなく、そして名前を呼ばれたうち2人が点数不足で不合格となった。合格者は2時から卒業式が行われるということでいったん散会。

ワタシ、あんまり信じられなくて、会場を出る前に結果をも一度聞き返しちゃったですよ。副所長さんは手元のリストを見て「合格ですよ。自信を持って」と言ってくれました。

もー、教習所を出る足取りの軽かったことったら…♡ 長かった…8月末に入所して以来4ヶ月、その間に予定していた旅行も全部キャンセルして全てをコレにかけてきて、ようやく卒業できるのだ!

まあ、あと免許センターでの学科試験があるんだけどね。どうせセンターも年末年始休業だから、その間にいっぱい勉強しよう。

というわけで、卒業式の前にお昼を食べに行ってきまーす。

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