« 教習所日記19日目 | トップページ | 千駄ヶ谷四丁目・増田屋のたぬきそば »

教習所日記20日目

本日のスケジュール

1時限(8:40~9:30)応急救護1

2時限(9:40~10:30)応急救護2

3時限(10:40~11:30)応急救護3

4時限(11:40~12:30)技能教習

5時限(13:30~14:20)技能教習

6時限(15:30~16:20)技能教習

9時限(18:40~19:30)学科教習2-5

午後から教習所へ今日は3時間連続の応急救護と技能教習をお昼を挟んで3時限、それに2時間空けて学科を1時間受ける予定。

応急救護の部屋は絨毯敷きで、なかに入るといきなり床に寝ている人が3人いるのでびっくり。もちろん、これはマネキンなのであった。

3時間の応急救護の講習では、はじめに一連の所作を説明するビデオを見ます。

カーラー曲線…「緊急事態における経過時間と死亡率の関係」という表は、“心臓停止では3分間放置されると死亡率が50%に、呼吸停止では10分間放置されると死亡率が50%”という数値を示したグラフ。

AED(自動対外式除細動器)を用いた除細動[痙攣状態(心室細動)にある心臓に電気ショックを与え、痙攣を止めること]

そのほか回復体位(負傷者を横向きにし、下あごを前に出し、気道の確保を行い、上側の膝を90度曲げて負傷者が後ろに倒れないようにする)、気道異物除去の方法(後ろから抱えるようにしてみぞおちを押すか、背中を叩く)など。

それから数人一組になっていよいよマネキンを相手に人工呼吸の練習。

マネキンは事故に遭って道路に倒れている人なのである。

まず、肩を叩いて「もしもーし、どうしましたー」。

反応が無いと見るとグループの人に向かって「誰か手伝って下さーい」と声をかける。グループの相方は廻りに集まっているヤジ馬という設定で、これに答えて「どうしましたー!?」と唱和する。その相手に向かって「あなたは119番通報をして下さい」「あなたはAEDをお願いします」と指示をする。

教官の指示で、人工呼吸の練習をする人も、グループの相方も掛け声までかけてこれに答えなくちゃいけないのである。応急救護以前に、この掛け声が恥ずかしいのだった。

指示をしてから、その間に人工呼吸を行う。マネキンの気道を開く。額に手を当てて、人差し指と中指でアゴの下をカクッと押して、薄いペーパー(吸入口がある専用紙)をマネキンの口元に当てて息を送る。そうするとマネキンの胸が動く(ちゃんと気道を開いていないと動かない。ちなみに、私はなかなか動かなかった)。この人工呼吸を2回行ったのち、心臓マッサージ(胸骨圧迫)。指で乳頭と乳頭を結び、その中央に手を当ててもう片方の手もその上に置いて、腕を垂直に立てて胸を4~5センチ押し下げるようにして30回、強く押す。そして最後にマネキンの様子を確認する。

なお、次の人のためにマネキンの口元を消毒用のアルコールペーパーで拭って交代。

コレを2回、さらに講習の終わりでは5回のサイクルで行う。(実際の事故現場では、救急隊に引き継ぐまでこの処置を施す)

あー、疲れた…。でもコレも免許取得のため必要な一段階なのである。

4時限目、技能教習。昨日も乗ったHさん。スピードは出せるようになった(てか、うっかりすると調子にのって時々10キロくらい平気でオーバーする)けど、確認→合図→目視→操作の一連の所作がスムーズに行かない。右左折時、目視をすればアクセルを踏んで右または左に寄っていいのだというが、ワタシは目視の後、ブレーキを踏んでしまう癖があって…で、次の時間もやり直しをくらいました。

でもワタシ、ここにきて考えが変りました。確かにやり直しになるとそれだけ時間は遅れるしおカネはかかるけど、これから車社会に参加しようということになると、教えてくれる人が側についていてくれる今のうちに、ちゃんと技能を習得した方がいい。ワタシのよな危なっかしい人間には、時間をかけてもしっかりと基本を覚えた方が身のためなのだ。

お昼は教習所近くのケンタッキーで、ふりふりポテトとビスケット、ホットコーヒー。

5時限目、Sさん。ぽつぽつと雨が降って来たのでワイパーの出し方を教わる。お情けで何とか復習なしになりました。

6時限目、Kさん。次の段階に進みましたが、やっぱり同じコースを走る。走っている時はいいにしても、右折時に小回りになりやすい、左折時に青色の灯火に従って横断歩道をわたる歩行者を見落として、ヒヤヒヤものであった。でも、「あの右折は、本当はダメなんですけれど」と言いながら、優しいK教官はオマケしてハンコをくれました。但し、最後の左折時の歩行者見落としに関しては「検定だったら、アレは一発でダメです」と釘をさされます。…気をつけます、ハイ。

空いた2時間の間にちょっと買物をして、もう1時間、学科を受けるので18時にまた教習所に戻る。超面倒臭いけど、コレを受けてしまえば、セット学習以外の学科はとりあえず全部済ませられるから…。

で、9時限目の学科2-5は項目2-4「死角と運転」。安知の教本をもとに、二輪車から、四輪車からの見え方と死角の事例について、の講義。ほんとうに、さっきの路上教習でも危なかったけど、右左折時の安全確認は特に気をつけよう。

これで日曜日は終わってしまいました。ああ、仮免とってからの2週間、路上教習しながら2段階の学科を受けるのでキツかったなあ…これからは、とりあえず技能教習だけなので少しは楽になるかなあ。学科は、自習しなくちゃいけないけど。

« 教習所日記19日目 | トップページ | 千駄ヶ谷四丁目・増田屋のたぬきそば »